茨城県庁友の会

お知らせ

講演会(徳川家康と水戸)を開催

8月23日(水)午前10時から那珂市総合センター「らぽーる」において、会員31名が参加し、水戸史学会理事の仲田昭一氏を講師にお迎え「徳川家康と水戸」と題して講演会を開催しました。

講演では、徳川家康の水戸藩創設の気概や家康の11男「徳川頼房」水戸藩初代藩主と頼房の3男「徳川光圀」2代藩主の信条などについての内容でした。

家康は、江戸を護る重要な後背地として、水戸藩創設のため、信頼の置ける伏見衆・駿府衆など譜代の家臣たちを頼房に付け、頼房は、水戸城の拡大、城下町の整備など水戸藩の基礎を築いた。

また、光圀は、学問を好み、大日本史の編纂事業を進め、水戸藩に尊王の気風を植え付けたことなど、水戸藩の成り立ちや業績についてご講演をいただきました。(お)