茨城県庁友の会

お知らせ

令和5年度 施設視察研修会と福祉大学を合同で開催しました

水戸支部視察研修会及び講演会

 

今年度は、先進的な行政運営に積極的に取り組んでおられる境町を視察いたしました。参加者は50名。県立歴史館に集合して、2台の観光バスで出発。定刻通りに境町に到着し、野尻副町長(県OB)はじめ役場の担当者の出迎えを受けました。

ここからは2班に分けて、1斑は、国際試合に対応し日本代表の合宿にも活用されている「ホッケー場」、人口サーフィンを体験できる「S-wave」、「アーバンスポーツパーク(BMX,スケートボード等)」及び自動運転バス及び運航監視センターを見学いたしました。各施設の運営も財政面での負担を少なくするような町独自の工夫がなされておりました。

2班は、隈研吾さんの建築物であるS-lab(ワイナリー)、S-Gallery(美術館)、S-caféを見学いたしました。ワイナリーでは醸造責任者の光山久美子さんからワイン造りのお話を伺い、テイスティングの体験も行いました。

昼食は、坂東離宮にて合同で橋本町長の街づくりの講話を伺い、倉持議長さんも加わり記念写真を撮影するなど、思い出に残る食事会となりました。

午後は午前の視察先を交代して見学し、その後、道の駅さかいに集合し、隈研吾さんの「茶藏」を見学したり、自動運転バスに試乗したり、さかいワインなどのお土産を購入して帰路につきました。

橋本町長さん熱の入ったお話、野尻副町長さんはじめ町役場の方々の懇切なご案内に多くの参加者が満足するとともに、感謝の気持ち帰路につきました。

水戸支部視察研修会及び講演会 写真