お知らせ
群馬方面への宿泊研修を実施しました(3)
9月25日、旅行2日目の朝を迎えます。天気は晴れ。8時半にホテルを出発して国土交通省の「品木ダム水質管理所」に徒歩で向かいます。約5分。ここで「中和施設」を見学するのですが、ほとんどの参加者は「中和施設って何?」という感じ。まず、会議室で係官の説明を受けます。それによると、この付近を流れる川は酸性度が高く、金属やコンクリートもすぐ劣化し、魚も住めない「死の川」で、それを中和するためにこの施設で川に石灰を投入するということです。世界でも珍しい施設ということで興味津々。施設内部や川の様子を案内していただきました。なお、この施設は個人のみで通常団体の見学は受け入れていないそうですが、支部会員の仙波操さんのご尽力で見学が可能になったものです。(続く)