茨城県庁友の会

お知らせ

令和5年度 県北支部総会の開催について

2023.05.14

県北支部においては、令和5年5月14日(日)国民宿舎「鵜の岬」において、講演会・定期総会を開催しました。長く続いたコロナ禍の節目を迎え、以前の生活に戻りつつある中ではありますが、今年度も、マスク着用の徹底、また、大きめの会場において密を避けるとともに、換気などに留意しながら開催したものです。

午前10時から、講演会において、長久保赤水顕彰会 佐川春久会長から「知られざる先駆者ー長久保赤水の足跡」をテーマに、現在の高萩市出身で江戸時代に活躍した学者であり、日本地図の作成に携わった赤水の功績について講演を受けました。その資料が国の重要文化財に指定され、教科書に掲載されるなど注目度が高まっております。顕彰会としては、事業の輪を広げ赤水の更なる知名度アップを図るとともに、「町おこし」.にもつなげたいとしており、熱意のある講義で大いに共感が寄せられるものでした。

11時から、会員26名の出席のもと、定期総会を開催しました。会員物故者3名への黙とう後、令和4年度事業・収支決算の報告、令和5年度事業計画・収支予算の各案について審議が行われ、原案を一部修正のうえ承認されました。引き続き、役員改選に移り次のとおり改選されました。

(新役員)

支部長(岩間伸博)、副支部長(丹勝義、鈴木睦夫)、常任理事(小森廣之)、理事(鈴木欣一、須藤修一、海野定文、松田修平、桑名義彦、小貫康夫、福田敬士、宮原志朗、生田目陽一、𠮷井豊、髙野修、菊池巧、近藤文雄、矢代博一、泉幸一、坂本均、監事(小松崎和子、片桐保)、顧問(青木昭、樫村賢、白石勤、蛭田信行、朝日正)

12時から懇親会が開かれ、会員の懇談・親睦が図られました。また、「鵜の岬」の庭園の散策や名物の温泉入浴を楽しみ、午後2時30分散会しました。